まさかを往く

人生の3つの坂、上り坂・下り坂・まさかというけれど、まさか、また海外赴任があるなんて。しかも同じ国に2回目(イギリス)だなんて。

英語はしゃべれるようにならんなあ・・・

駐妻を前回約5年やって
今回も来て早1年半経とうとしておりますが・・・


たまに英語が通じて
「ちょっと英語ができるようになったか」と
鼻を高く伸ばすと
マクドナルドでへし折られ
 大人用のチキンナゲットミールを2つ頼んで
 今日は聞き返されずにすんなりいったぜぃ(*´ω`*)と思ったら
 子ども用(ハッピーミール)のチキンナゲットが2つ出てきて
 返金作業にマネージャーまで登場した。(´;ω;`)
また別所でちょっとずつ英語が通じて鼻を高くすると
KFCでへし折られ
 ファミリーパックのサイドは何?と聞かれているのに
 サイズは何?と聞き間違えて、ホントまじで困った。
 待ち人のクスクス声も聞こえてきて、かなり凹んだ。
いまだに、英語ができるようになったとは思えませんなあ。


ここまで来たら
英語なんかしゃべれるようになるの、もうムリでしょ!!
と思っておりますです。


早く子どもが英語で対応できるようになって通訳してほしいっす(--;)

セカンダリーから手紙が来て

一時的に2つの学校の進学予定者リストに載ってしまった上の子。
行きたい方は、大半が現地人。
お役所に割り当てられた方は、全校生徒の約3割が外国籍。


4月下旬、進学予定のsecondaryから
日本でいう「家庭環境調査票」を提出してほしいと手紙が来ました。


両方の学校から受取ってしまったので、両方手紙を見たんですけど
ここに書かれている英語のレベルが明らかに違ったんですよ。


全校生徒の約3割が外国籍の方が
英語が簡単で読みやすいし
うちが何すればいいのか分かりやすいし
現地人が行く学校は
現地人がよく分かるような書き方がしてあって
うちだと、ちょっと悩むんです。


人をさんざん動かしておいていうのも何なんですけど
ほんとに行く予定の学校はうちにとっていい学校なのかと悩みましたよ。


まあ、でも実際に学校に通うのは上の子です。
上の子が「あの校庭を走り回りたい」と言ったんで行かせました。
PE(体育)だけは、がんばってます。

セカンダリーが決まるまで

下の子のアピールで、もうさんざん懲りたため
上の子のsecondary探しで考えたのは
まず「定員に空きがあること」だった。


学校見学の依頼メールも
「先月イギリスに来たY6の日本人が、今年9月から通う学校を探しています。
 定員に空きがあったら、学校見学をさせてください」とし


その後、校長が構内を案内してくれた際も
定員に空きがあるのかを直接、校長に再確認し、
制服はうちの街のあの店で購入できるし
スクールバスのバス停が、うちの近くにあると聞いたうえで
お役所に申請書を、第一希望この学校だけ書いて提出した。


そして1週間後に来た結果は
not offered (不可)
第一希望しか書かなかったので
お役所に、全校生徒の約3割が外国籍という
うちの近くの超不人気校を割り当てられた。


学校見学時の校長とのやりとりが好感触で
secondaryはすんなり決まると思っていたので
この結果にはホントに凹んだ。


ここで、下の子のアピールに関わった保護者が
知り合いを通じて、校長に断った理由を聞いたところ
校長は「最近手元に申請書なんて来てないし、空きも充分ある」と言ってると判明。


会社の人事課の人と学校側とで
うちの申請書がどこにあるのかを問い合わせまくったのだった。


もう、お役所なんかキライだ!!(ノД`)・゜・。


この時、割り当てられた超不人気校を一度受諾しておかないと
第一希望校がダメだった時に、9月から行くところが無くなると言われ
一度accept(受諾)せざるを得なかった。


もう一度、お役所からうちにお手紙が来て
第一希望校にofferedされてacceptし、超不人気校を断るまで
一時的に、両方の進学予定者リストに載ってしまった。


・・・つづく(ここまでが前置き)