まさかを往く

人生の3つの坂、上り坂・下り坂・まさかというけれど、まさか、また海外赴任があるなんて。しかも同じ国に2回目(イギリス)だなんて。

もう平泳ぎとバタフライ

ちょっとクロールで進めれるようになると
カエル足の練習が始まります。


コーチがプールサイドで立ったまま
平泳ぎはこうやって手と足を動かすんだと
見本を見せてくれます。


お子さまはマネしている・・・つもりですが
あおり足ばかりで前に進まず。
カエル足か犬かきか分からん恰好で進んでます。


バタフライは、プールサイドで
手(肩や腕)はこうやって横に回すんだと見せていますが
クロール風にかく子やひじが直角に曲がる子とかばかりで
しかも、息継ぎで顔を上げる勢いもなく
やっぱり誰かが沈んでいきそうで目が離せません!


日本と比べて、ここまで雑に教えられてるのに
コツをつかんで泳ぎがうまくなる子もいます。
相当センスあるんだなと思います。

もう大プールでクロール

膝が曲がってようが、腕が曲がってようが
クロールで10mほど進めれるようになると
小さいプールから大きいプールに移って25m完泳を目指します。


・・・でも、大きいプールって
片方の端は、水深も1.1m~1.2mそこそこなのですが
飛び込み台がある方の端は、水深1.8m~2m


そんな、大人でも足も届かないようなところに、
子どもたちが飛び込まされ(足から入水ですよ)
↓こんな感じで泳いでおります(いきなり音声出ます)



誰かが沈んでいきそうで目が離せません!!
(監視してるライフセーバーも、きっとそうだ)


ちなみに、そんな水深なので
コーチは水中に入らず、プールサイドから指導しています。
水中で手取り足取り教えてくれるわけではないので
子どもたちは泳いで、自分でコツをつかむしかないのです。


こんな生きるか死ぬかのサバイバル環境で習うからでしょうか
こんな感じで、手を回すのがやたらと早くなります。(↓いきなり音声出ます)



背泳ぎも同様。
これで泳げれるようになるのがすごいなあと。

手がもう付いちゃうクロール

膝が90度に曲がるバタ足ででも進めれるようになると
もう手を回し始めます。
手でも足でも進めればいいという考え方なんでしょうか。
しかも、顔をあげて息継ぎもし始めます。


そんないきなりすぐ横向いて息継ぎなんてできませんからね。
バタ足で進まず、なかなか手でも水をかけず
みんな前に向けて顔をあげて・・・もがいています。


結構スパルタだなーと思いながら見ています。