まさかを往く

人生の3つの坂、上り坂・下り坂・まさかというけれど、まさか、また海外赴任があるなんて。しかも同じ国に2回目(イギリス)だなんて。

洗濯機が壊れたのでランドリーに行った

洗濯機が壊けたので
洗濯物を持ってランドリーに行った。


大小合わせて洗濯機が15台ほどあるだろうか
あいている小の洗濯機にモノを詰め
30年前の看板娘に£5を渡すと
洗濯機スイッチオンしてくれる。


現地人はフツーここで乾燥機までかけて£13でやってもらうのだが
テキトーに干しときゃ乾くからと節約に走る日本人Mさん


洗濯機が止まったころを見計らって
1時間後に行き
洗濯物を洗濯機から出して持って帰って家で干す。


だが
この日は洗濯機から出した洗濯物がなぜかズブ濡れ。
なんかおかしいと思いつつ持って帰ったが
やっぱりおかしく、水が滴り落ちている。


だが、うちの壊けた洗濯機はすぐには直らん。


もう一度ランドリーに行かねばならない。


翌々日、今度はダンナとともに行く。
やっぱりズブ濡れ洗濯物が出てくる。


ここでダンナに言ってもらう。
まだズブ濡れだから脱水だけもう一回させて


すると
30年前の看板娘の娘らしき人が
それ昨日も壊れてたのよー
オーナーに言ったけどまだ直してなかったんだねー
こっち使っていいよ
と言いながら、その洗濯機に out of order (故障中)と紙を貼り付けた。


壊けた洗濯機のために使った洗濯機が壊けてるなんてね・・・(´;ω;`)

お値打ち洗濯機は別で元を取りにかかる

ある日洗濯機の電源を入れてスタートボタンを押した。


動かんがな~。


電源入れ直して押しても
ウンともスンともいわん。


ウーン(-_-メ)
購入して3ヶ月でコレか・・・


さすがに3ヶ月で捨てるには惜しい額なので
修理を呼びます。


currysのサポートから洗濯機メーカーのサポートに電話することを学びます。


ただ、うちはダンナもワタシも英語ができません。


ダンナが拙い英語を駆使して電話します。
「洗濯機が壊れたんだけど」


フツーなら修理に来る時間をネゴしてバーイだと思うのですが
3分経っても
5分経っても終わりません。
しまいには向こうが掛けなおしてきたり。


8分経った頃
銀行カードを探して口座番号を伝える


11分経った頃、やっと時間の話をしてバーイ。


聞くと
洗濯機が壊れた話をしたら
サポートに入っているか?と聞かれ
そこの意味が分からず延々と聞き返したうえ
部品を交換して修理代が高くなっちゃうといけないから
月£5ちょっとかかるサポートに加入しろと言われ
毎月銀行引き落としで払えれるように口座番号を伝えたら
やっと修理の話になったと。


1年払ったとして年間£60
もうちょっといい洗濯機が買えたかもな。


修理の方は最初来た人では直せれず、必要な部品を発注し
2度目で無料で直していただきました。
↑そこは良い対応でしたよ。直るまで1週間かかりましたが…(´;ω;`)ウッ…

お値打ち洗濯機にはワケがある

家に備え付けられている大家の洗濯機が
洗濯真っ最中に、突然壊れた。
電源は入るが、ドラムがもう回らない。
たぶんベルトが切れた、あっけなかった。


この洗濯機、水漏れで直したこともあり
また修理を呼ぶのも面倒くさいのでと
大家の許可を取って、うちが買い替えることにした。


Currysで値段と相談しながら決めた
結構格安の洗濯機。
取付も古いの撤去もCurrysにお任せ。


では、洗濯機を動かしてみましょう。
うごいたー!
うごいてるよー!!


1時間後
まだ終わらんよー??


そこで取説を見て分かったこと。
どの洗濯コースを選んでも
洗濯開始から脱水終了まで普通120分かかる。
最速100分コースあり。


しかも残り時間は表示されない。
(今どの辺かは何となくわかる)


なかなかハードな代物でした。