まさかを往く

人生の3つの坂、上り坂・下り坂・まさかというけれど、まさか、また海外赴任があるなんて。しかも同じ国に2回目(イギリス)だなんて。

持っていった札がニセモノか疑惑

あれは十数年前の年末。
前回の駐在中に第1子を出産。子どもに会いにチチハハがやって来ました。
今回の渡英の際、その時余って残っていた紙幣をもらいました。


さて渡英直後、市中の本屋に行き、その札を使って支払をしようとするのですが、レジの機械がその札を読み取ってくれません。


何度やっても読み込みません。


レジ係は他の店員に聞きにいきました。
聞かれた人「それは前のお札よ、知らないの?」
レジ係「そうなの?これは初めて見たわ」


どうも、今の紙幣には銀のキラキラが付いているのですが、以前の紙幣にはそれがなかったので、レジで読まなかったと。


まあ、今回はホンモノと分かって使用できて良かったのですが、古いものはサッサと使った方が良いと学んだのでした。
使えれるうちに使え。

あけてから知る

一時帰国した際
じーちゃんが亡くなったと聞かされました。


いつ?
・・・って、半年も前に。
孫だともう喪はあけてますがな。


弟に遺骨と遺影の写メを見せられ、実感しました。
渡英前にあいさつしたのが最後になってしまいました。


どうせ帰れないからと連絡しなかったようですが
連絡もらったからといって、帰れなかった気もするし
ちょうどハーフタームのころだったので、帰れた気もするし
精神的にキテいたときだったので、帰った気もするし。


知らされないうちに済んでたというのが悲しいところです。

そんなやわなものとは

知ってました?


ショートブレッドの箱約20箱とギネスビールのアルミ缶2本をスーツケースに入れてシェイクシェイクシェイクするとですね、


・・・缶に穴が開いて中身がこぼれます。


アルミ缶ってもっと丈夫いと思ってたんですが違うんですね。


それを一時帰国の出発便、チェックインカウンターの前でやらかしまして。
なんか黒い液体でカウンター前がえらい汚れてる、しかも自分のスーツケースから漏れてる!!となると、英語も我も忘れちゃいますね。