まさかを往く

人生の3つの坂、上り坂・下り坂・まさかというけれど、まさか、また海外赴任があるなんて。しかも同じ国に2回目(イギリス)だなんて。

コンタクトレンズを日本で買ったら

〇〇コンタクトで、1年分セットを買ったらレンズ3ヶ月分とケア用品がつくというので、2つ(2年分)買った。
ケア用品が4種類から選べれるというので、ダンナと共用できて信頼できる製品にした。
コンタクトレンズはメーカーから直送、ケア用品だけは本日持ち帰りとなり、店員さんが支度を始めた
・・・が、次々出てくる出てくるボトルの山。
その量にかなり焦ったが、もう後には引き返せない。
結局こちらも持ちきれないということで、全部宅送されることになった。


後日、宅送されてきたケア用品

355mlボトルが24本分。
このボリュームに、もうどうやって持って帰ろうか途方に暮れた。(--;)


まあ、それでも泣きながら全部スーツケースに詰めて込んで、黒猫さんに空港まで運んでもらって持って帰ってきたんだけれど、気づいたらこれらの消費期限が約1年半後。
もう、これは二人で頑張って使うしかない。(´゚д゚`)

家を貸しているので確定申告しに税務署へ(後編)

家を法人に貸しているため源泉徴収された税金約20%分の還付申告に来ています。


税務署で、収入、減価償却含む経費、所得など計算し、27年分収支内訳書ができ、確定申告書を作成する際になって、うちが「所得税・消費税の納税管理人」を届けていないことが判明。
転出する前に、市役所で固定資産税の納税管理人の届出書は提出したのにな、これは税務署とは別物なんですと。


ここで、本日の書類提出をあきらめ、届出書と確定申告書に捺印するだけにしていただき持ち帰ることになりました。
結構準備して行ったと思ったのに、職員さんにも計算していただいたのに、ここまでで約1時間半かかりました。これは子連れで行くとなかなか後悔する時間です。


その後、納税管財人に印鑑もらって、うちも捺印して、郵送。
税務署に書類が届いてから20日ほどで、源泉徴収額全額が還付されました。(*'ω'*)
うちにとっては、所得から引かれる基礎控除38万が大きかったです。
スモールハウスのスモール家賃額でも、確かにやってよかったと思えれる額でした。

家を貸しているので確定申告しに税務署へ(中編)

家を法人に貸しているため源泉徴収された税金約20%分の還付申告に来ています。


Q.私は、平成20年7月に新築した建物(木造)を居住の用に供していましたが、転勤のため、当該建物を平成27年2月から賃貸(住宅用)することにしました。この場合の平成27年分の減価償却の計算はどうなりますか。
No.2109 新築家屋等を非業務用から業務用に転用した場合の減価償却|所得税|国税庁
を見ながらやったんですけどね。
うちは平成19年以降に取得したので0.9倍しなくてよかったでございますわよ。


そのせいか知らんけど
1 業務の用に供した日における未償却残高の計算
 …が、こんな簡単な計算で済まなくって
耐用年数22年×1.5倍=33年 償却率0.031
平成20年…家の建物の価格×0.031×(6/12)=A(7月から半年分)
平成21年…家の建物の価格×0.031×(12/12)=B
平成22年…家の建物の価格×0.031×(12/12)=C
平成23年…家の建物の価格×0.031×(12/12)=D
平成24年…家の建物の価格×0.031×(12/12)=E
平成25年…家の建物の価格×0.031×(12/12)=F
平成26年…家の建物の価格×0.031×(12/12)=G
平成27年…家の建物の価格×0.031×(1/12)=H(1月のみ12分の1年分)
家の建物の価格 -(A+B+C+D+E+F+G+H)=Z
…と、税務署員さんが計算してくださいました。


2 27年の償却費
 耐用年数22年 償却率0.046で
家の建物の価格×0.046×(11/12)×100%=J(2月からの11ヶ月分)
3 27年度末の未償却残高
 ZーJ となりました。


収入に太陽光発電の売電額も入っているため、太陽光発電の設備も同様に減価償却いたしました。→続く